サガハイマットに前立腺癌重粒子線治療に行ったのも連休だった。 [PSA値と生検]
こんばんわ！！
カレンダーを見てて、お勤めの方で20・21・23と有給をとれば
なんと！9連休になりますね。
私はフリーで仕事してますので、仕事の無いときはいつも連休です。
フリーと言えばカッコいいですけど、ニートの草分け的存在です。
28歳から65歳までずっとニート！プータローって言葉もありました。
連休と言えば、去年のゴールデンウィークは重粒子線治療を受けに
サガハイマットに通ってました。
楽しそうな家族連れを横目に、癌治療・・・・
治療と言っても痛くも痒くもない、重粒子の照射ですから楽でしたけど
やっぱ、連休は人並みに旅行にでも行きたかったですね。
さて、もう一人の友人の話です。
T君は高校の同級生で、親友です。
私が前立腺癌にかかる1〜2年くらい前に彼はがん告知されてました。
初めて聞いたときはもうビックリしましたねぇ〜〜〜！！
でも彼は平然としてるので、「癌なのに怖く無いの？」と聞くと
彼は落ち着いて色々話してくれました。
その当時私は全く前立腺癌のことは知りませんでしたので（前立腺が何かも知りませんでした）
何となく他人事のように聞いてましたね。もちろん癌と言う事での心配してましたけどね。
PSA値がどうの、ケツから機械を入れて針を刺すなど、具体的に話してましたけど
ピンと来ませんよね。
でも想像しただけで痛そうだなぁ〜〜〜〜と思ったのは覚えてます。
私が前立腺癌になって真っ先に相談したのが、T君なのは言うまでもありません。
そう、危機的状況の2人目がT君です。
彼は最初のPSA値が8台でした。
その後3ヶ月に一度の血液検査で様子を見てたそうです。
数値はあまり変わらず、その間前立腺癌についてものすごく勉強してて
自分はまだ大丈夫だと思ってたらしいです。
やがて9台になって生検を受ける気になったそうです。
数値が上がると生検をやって、あの嫌な生検を3度もやってるんですよ！！
私には信じられません！！
あの屈辱的な格好！！あの何とも言えない鈍い痛さ！！
もう二度とやりたく無いですね、私は！！
生検3度の侍も3度目に癌が発見されました。
次回に続く・・・・
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