PSA値によって前立腺癌の治療計画が大きく変わります。 [治療]
こんにちは!!
9月ももう10日になりました。
朝晩はけっこう涼しい風が吹いて秋を感じさせますが、
日中は残暑がかなりきついですね。
前立腺癌治療中の方は、残暑に負けず頑張って下さい。
ただし無理は禁物ですので、自分のペースでゆっくり治療してください。
前立腺癌は進行がきわめて遅いので、時が解決してくれます。
必ず完治しますから、途中で薬とか止めないで、処方された薬はきちんと
飲んでくださいね。
先日、PSA値が4.5で大変心配されてる方がいらっしゃいました。
表題の通り、4.5くらいでは全く慌てる事はないですね。
とはいえ、3ヶ月に一度血液検査をして、PSA値を追っかけていったほうが良いです。
僕の親しい友人で2人危機に直面した奴がいます。
なんか膀胱のあたりに違和感があると言う事で、医者に行きPSA値20の結果に
慌てふためいてました。
その頃私がPSA値17台で落ち込んでいましたが、20はヤバいですよね。
ところがその友人は、3ヶ月後に再検査をしたら、なんと正常値に戻ってたんですよね。
その事も有って20で大丈夫なら17台は大丈夫だろうと、半年近くほっておきました。
結果は、このブログの通り・・・・・
奴より運がなかったと言う事でしょうか。
いずれにしても前立腺癌はPSA値が全てと言っても、慌てる事は無いです。
進行も遅いし、情報を沢山集め、じっくり研究して治療方法を決めて下さい。
セカンドオピニオンも大切です!!
多くの場合、最初は町医者で発見されて大学なり大病院を紹介されると思います。
私の場合もそうでした。
大学病院の担当医は癌がはっきりしたとき即、前立腺摘出を薦めましたからね。
切ってたらこんな楽な治療ではなかったと思います。
いろんな治療法がありますので、じっくり考えて事に当たって下さい。
もう一人の友人の話は後日書きます。
かなりの侍です!!
長文、ご拝読有り難うございました。
ブログランキングに参加しています。
順位を上げて、前立腺がんと戦う多くの皆様に読んで頂きたいと思います。
よろしかったらポチッとお願いします。
前立腺がん ブログランキングへ
2016-09-10 12:21
nice!(0)
トラックバック(0)
Facebook コメント